2010年1月7日木曜日

四位基台

原理講論p.54-55、創造原理
第二節 万有原力と授受作用及び四位基台
(三)正分合作用による三対象目的を完成した四位基台
(3)四位基台 より

「正分合作用により、正を中心として、二性の実体対象に立たされた主体と対象と、またその合性体が各々三対象目的を完成すれば、四位基台を造成するようになる。」

「また、四位基台は、創造目的を完成した善の根本的な基台でもあるので、神が運行できるすべての存在と、またそれらが存在するための、すべての力の根本的な基台ともなる。したがって、四位基台は、神の永遠なる創造目的となるのである。」

・・・神の永遠なる創造目的・・・

『創造目的』に関しては、創造原理第三節に記載されていますが、
実は、四位基台を造成することが創造目的の重要なポイントなのです。

四位基台とは、簡単に表現すれば、四つの立場がひとつになること。
『神』『主体』『対象』『合性体』がひとつになって、四位基台を造成。

家庭にあてはめると、
『神(先祖や祖父母)』『夫(父)』『妻(母)』『子女』が一つになると四位基台を造成。
つまり、家庭円満な状態ということです。

実は、社会の仕組みも、正しく四位基台を造成することで、真の平和社会が実現します。

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