原理講論p.34、総序より
「神が存在するということを実感でとらえ、罪を犯せば人間は否応なしに地獄に引かれていかなければならないという天法を十分に知るなら、そういうところで、だれがあえて罪を犯すことができようか。」
「罪のない世界がすなわち天国であるというならば、堕落した人間が長い歴史の期間をかけて探し求めてきたそのような世界こそ、この天国でなければならないのである。」
「そうして、この天国は、地上に現実世界として建設されるので、地上天国と呼ばれるのである。」
・・・誰があえて罪を犯すことが・・・
ちなみに、ここでいう「罪」とは、宗教的な意味での罪のことですね。
すなわち、天法に違反するという「罪」です。
大半の人は、
誰でも「罪」を犯したくて、犯している訳ではないですよね。
仏教的に言えば、「魔がさした」という表現になるのでしょうか。
地獄に行くことがどれほど恐ろしいことか・・・
それが、わからないから・・・もしくは、地獄の存在すら否定しているから、
一時的な喜びのために、軽い気持ちで「罪」を犯し続けてしまう。
ところで、「天法に違反する罪」ってどんな罪でしょうか。
・・・統一原理を学んだら理解できるはずですね。
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