原理講論p.67、創造原理
第三節 創造目的
(二)神の喜びのための善の対象 より
「神を中心として四位基台をつくった家庭や社会は、個性を完成した人間一人の容貌に似るようになるので、これは、神を中心とした人間の実体対象であり、したがって、また神の実体対象ともなるのである。」
「それゆえに、人間や神は、このような家庭や社会から、それ自体の性相と形状とを相対的に感ずるようになり、喜びに満ちることができる。」
・・・人間や神は、このような家庭や社会から ・・・ 喜びに満ちることができる。・・・
神が喜びを得るために、人間を創造されたわけですが、
第二祝福を成就することで、
なんと、人間も喜びに満ちることができる!
当たり前の事のようですが、重要なことです。
神が自分だけ喜ぶために人間を創造したのではなく、
人間自身も喜ぶことができるように作られたという事実。
家庭的な四位基台の完成が、私たち人間の喜びにつながります。
神を中心として家庭的四位基台を完成するということは、
神様によって結婚し、
神様から子供を授かって、
どんどん繁殖して、神様による社会ができあがり、
最終的には、神様による国が完成するということになりますね。
神様によってつくられた、その国では、
国民全員が喜んで生活しているのです。
素晴らしい世界ですね。
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