原理講論p.36、総序より
「これらの問題が明確に解明されれば、我々は歴史を計画し導いてこられた何らかの主体、すなわち、神がいまし給うということを、どうしても否定することはできなくなるのである。」
「そうして、この歴史上に現されたあらゆる史実が、とりもなおさず、堕落人間を救おうとしてこられた神の心情の反映であったということを悟るようになるに相違ない。」
・・・神の心情の反映・・・
冒頭にある「これらの問題」とは、
人類罪悪歴史がいかに出発し、いかなる過程を経て終結し、いかなる世界へ入るか、
という問題です。
歴史に綴られてきたあらゆる史実は、
「堕落人間を救おうとしてこられた神の心情の反映であった」
歴史を計画し、世界平和の方向へ導こうとしてこられた神がいます。
この事が理解できれば、人類は道を間違えることなく
平和への歴史を綴ることができただろうと思います。
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