原理講論p.42、創造原理
第一節神の二性性相と被造世界
(一)神の二性性相 より
「今我々は、神の神性を知るために、被造世界に普遍的に潜んでいる共通の事実を探ってみることにしよう。」
「存在しているものは、いかなるものであっても、それ自体の内においてばかりでなく、他の存在との間にも、陽性と陰性の二性性相(にせいせいそう)の相対的関係を結ぶことによって、初めて存在するようになるのである。」
・・・陽性と陰性の二性性相・・・
「性相」という言葉は、日本語では、
ほとんど使うことがないために、
はじめて統一原理にふれる人にとっては、
意味が分かりにくいかもしれません。
「性」とは、もともと備わっているものをあらわし、
「相」とは、そのもののありさまをあらわします。
何だか、もっとわかりにくくなってしまいましたが、
創造原理では、この「性相」という言葉がたくさん使われます。
この言葉は、直接見ることができない本質を言い表している
と理解すると良いかもしれません。
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