原理講論p.22、総序より
「ここにおいて、我々は、善の欲望を成就しようとする本心の指向性と、これに反する悪の欲望を達成させようとする邪心の指向性とが、同一の個体の中でそれぞれ相反する目的を指向して、互いに熾烈な闘争を展開するという、人間の矛盾性を発見するのである。」
・・・熾烈な闘争を展開・・・
自分の心(本心)の声に聞き従って生きようとすると、
心の中で、まさに「熾烈な闘争を展開」するのを感じる。
そのたびに、いつも悪の欲望に負けていたりして・・・。
やっぱり、「人間」って、矛盾しているよね。
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