2009年5月18日月曜日

有神論と無神論とについて考えるとき

原理講論p23、総序より
「例えば、有神論と無神論とについて考えるとき、二つのうちいずれか一つを善と見なせば、他の一つは悪ということになるのであるが、我々はいまだどちらが正しいかということに対する絶対的な定説をもっていないのである。」

・・・絶対的な定説をもっていない・・・

私は、この統一原理に触れる以前は、
神の存在に関しては、肯定も否定もしていなかった、
というより、神について無関心だった。

日本人のほとんどが、神の存在について無関心だと思うし、
現に、私が関わりをもってきた人たちのほとんどがそうだった。

「定説を持っていない」言われても、
神がいると信じる人生と、神がいないと信じる人生とでは
いったい何が違うのか?という反応が多かった。

日本人って、先祖や仏様を信じる人は多いけれど、
「神様」ってなると、どうも難しいらしい。

本当は、神がいると信じる人生のほうが、もっと豊かな心になれるのにね。

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