2009年10月6日火曜日

キリスト教の難解な問題を明白に

原理講論P.36、総序より

「またこの新しい真理は、今日の文化圏を形成する世界的な使命を帯びているキリスト教の数多くの難解な問題を、明白に解いてくれるものでなければならない。」
「知識人たちは、ただ単純に、イエスが神の子であり、人類の救い主であられるという程度の知識だけでは、到底満足することができないので、この問題に対するより深い意味を体得するために、今日まで、神学界において、多くの論争が展開されてきたのである。」

・・・到底満足する事ができない・・・

キリスト教を知らない日本人はいないと思いますが、
キリスト教の「教え」が何なのかを知っている日本人は、
ほとんどいないと思います。

なので、キリスト教の難解な問題といっても
ピンとこないかもしれませんね。

例えば、イエスと神は同一の存在なのか?
神学の世界では非常に難しい問題のようです。

現代の知識人を納得させるだけの理論があれば、
満足する事が出来るのでしょうね。

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