2010年1月11日月曜日

四位基台の存在様相

原理講論p.55、創造原理

第二節 万有原力と授受作用及び四位基台
(三)正分合作用による三対象目的を完成した四位基台
(4)四位基台の存在様相 より

「正分合作用により三対象目的をつくって四位基台を完成した存在は、いかなるものでも、円形、または球形運動をなして、立体として存在する。」

・・・立体として・・・

この世にある全ての存在の『かたち』は、
『球』の集合体であることはよく知られていることですが、
なぜ『球』になっているのかというその理由が、
『四位基台』にあるということです。

この『かたち』は、物質のみならず、人間社会にもあてはまるので、

個人の心と体がひとつになって、個体的な四位基台を完成すると、
・・・性格が丸くなったね・・・なんて言われます。

家族がひとつになって、家庭的な四位基台を完成すると、
・・・家庭円満・・・『円』に『満』ちるですよね。

統一原理の素晴らしいところは、
この四位基台で、
科学的な事象も、宗教的な事象も説明できてしまうことにあります。

つまり、宗教と科学を統一した『新しい真理』であるということですね。

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