2010年1月5日火曜日

三対象目的

原理講論p.54、創造原理
第二節 万有原力と授受作用及び四位基台
(三)正分合作用による三対象目的を完成した四位基台
(2)三対象目的 より

「正分合作用により、正を中心として二性の実体対象に分立された主体と対象と、そしてその合性体が、各自主体の立場をとるときには、各々残りのものを対象として立たせて、三対象基準を造成する。」
「そうして、それらがお互いに授受作用をするようになれば、ここで、その主体を中心として、各々三対象目的を完成するようになる。」

・・・三対象基準を造成・・・

三つの対象との間に相対基準を結ぶことです。

例えば、
『正』が主体の立場をとるときは、
『主体』『対象』『合性体』が対象の立場。

『対象』が主体の立場をとるときは、
『正』『主体』『合性体』が対象の立場。

1対3で授受作用ということになりますでしょうか。
授受作用は1対1だけでなく、1対多もあるのです。

授受作用する対象が、増えれば増えるほど、
人生が楽しく、豊かになりますよね。

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