2009年6月1日月曜日

いかんともなしえない社会悪

原理講論p.27、総序より
「人間の努力をもってしては、いかんともなし得ない社会悪が一つある。それは、淫乱の弊害である。」
「キリスト教の教理では、これはすべての罪の中でも最も大きな罪として取り扱われているのであるが、しかし、今日のキリスト教社会が、現代人が陥っていくこの淪落への道を防ぐことができずにいるということは、何よりもまた嘆かわしい実情といわなければなるまい。」

・・・淫乱の弊害・・・

渋谷の街を散歩してみると、
「淫乱の弊害」がそのまま形状化したのでは、
と、思えてしまう光景を目の当たりにする。

未来あるはずの若者が、淫乱の世界へ向かって行く姿・・・。

キリスト教ですら、「淪落への道を防ぐことができずにいる」というのに、

過去の歴史に、キリスト教文化を受け入れなかった日本民族があるので、
なおさら、淪落に歯止めがかからないというのも、うなずけることかもしれない。

私の知る限り、この性の淪落に歯止めをかける「純潔運動」は、
文鮮明先生の提唱する統一運動でしかやっていない。

日本純潔運動本部
http://www32.ocn.ne.jp/~junketsuundou/

この「純潔運動」が若者の間で流行して、

「純潔って、カッコいい!!」

となれば、日本の未来は明るいのにね。

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