2009年5月30日土曜日

だれが我々の苦悶を最終的に解決してくれたであろうか。

原理講論p26、総序より
「哲人の中のだれが我々の苦悶を最終的に解決してくれたであろうか。聖賢の中のだれが人生と宇宙の根本問題を解決し、我々の歩むべき道を明確に示してくれたであろうか。」
「彼らが提示した主義や思想は、むしろ我々が解決して歩まなければならない種々様々の懐疑と、数多くの課題とを提起したにすぎなかったのである。」

・・・数多くの課題とを提起した・・・

ホントに宗教家の提示した主義や思想って、
疑問ばかりが多いですよね。

中東戦争の原因が、イスラム教とユダヤ教の宗教問題だったりして、
宗教が原因で平和をもたらさないことがありますね。

宗教的なエゴをなくさなければ・・・

宗教者ってエゴイスティックになりがち、
なので、私も、その辺はいつも反省です。

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