2009年5月20日水曜日

内的な無知

原理講論p.23-24、総序より
「内的な無知とは、宗教的にいえば霊的無知を言うのであって、人間はどこから来たのか、生の目的は何か、死後はいったいどうなるのか、更にすすんで、来世や神などというものは果たして存在するのか、また既に述べたように、善とか悪とかいうものはいったい何なのかなどという問題に対する無知をいうのである。」

・・・生(せい)の目的は何か・・・

自分が小学生5,6年生の頃だったと思う、

「人間って、何のために生きているの?」
「人間って、死んだらどうなるの?」

と、父親に聞いてみたことがあった。

父の答えはこうだった。

「うーん・・・・、生きるために生きてるのさ。」
「死んだら、『無』だな、『無』。何んにも無くなってしまうのさ。」

子供ながらに納得できなかったことをよく覚えている。

統一原理を学んで驚いたのは、
私が幼い時に抱いたこの疑問を
いとも簡単に解決してしまったことだった。

おそるべし、統一原理。

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