2009年5月2日土曜日

本心の喜ぶ幸福を得ようと・・・

原理講論p21、総序より

「しかしながら、我々をして不義を実らせるような欲望は、決して人間の本心からわき出づるものではない。」
「人間の本心は、このような欲望が自分自身を不幸に陥れるものであるということをよく知っているので、悪に向かおうとする欲望を退け、善を指向する欲望に従って、本心の喜ぶ幸福を得ようと必死の努力を傾けているのである。」

・・・善を指向する欲望に従って・・・

どんな人でも、良いことをしたいと思っている。
まさに、「善を指向する欲望」が、自分の心の中にもあることを感じるよね。

原理講論には「本心」ってあるけど、これは、自分の本音という意味合いの「本心」ではなくて、
どちらかといえば、「本心」≒「良心」と理解したらわかりやすいと思う。

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