2009年5月16日土曜日

善の欲望に従って

原理講論p.23、総序より
「人間は、このように堕落して自己破滅に瀕しているということを知っているがゆえに、邪心からくる悪の欲望を取り除き、本心から生じてくる善の欲望に従って、一つの目的を指向することによって、それ自体の矛盾性を除去しようと、必死の努力をしているのである。」
「しかし、悲しいかな、我々は、その究極において、善と悪とがそもそもいかなるものなのかという問題を解くことができずにいるのである。」

・・・その究極において、善と悪とがそもそもいかなるもなのか・・・

「善」ってなんだろう。今まで深く考えたこともなかった・・・
人類幸福へのカギを握っている「善」なる欲望、これすら何なのかわからない。

人間って、人生の重要な部分を何も知らないのか?

0 件のコメント:

コメントを投稿