2009年12月8日火曜日

神を中心として完成された被造世界

原理講論p.47 創造原理
第一節神の二性性相と被造世界
(一)神の二性性相 より

「神を中心として完成された被造世界は、ちょうど、心を中心として完成した人間の一個体のように、神の創造目的のままに、動じ静ずる、一つの完全な有機体である。」
「したがって、この有機体も性相と形状とを備えなければならないわけで、その性相的な存在が神であり、その形状的存在が被造世界なのである。」
「神が、被造世界の中心である人間を、神の形状である(創一・27)と言われた理由もここにある。」

・・・一つの完全な有機体・・・

宇宙全体をひとりの人間に例えるならば、
神は心であり、人間は一つ一つの細胞のようなものかな。

一人ひとりの人間は、神を中心につながっているのです。

別々の存在だと思うから、平気で他人を傷つけてしまう。

人間に例えるなら、自分のからだの中で細胞同士が傷つけあってる・・・
・・・恐ろしい痛みが伴うでしょうね。

人間が争うたびごとに、神はその痛みに耐え続けているのです。

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