2009年12月18日金曜日

万有原力

原理講論p50、創造原理
第二節万有原力と授受作用及び四位基台
(一)万有原力

「神はあらゆる存在の創造主として、時間と空間を超越して、永遠に自存する絶対者である。したがって、神がこのような存在としておられるための根本的な力も、永遠に自存する絶対的なものであり、同時にこれはまた、被造物が存在するためのすべての力を発生せしめる力の根本でもある。このようなすべての力の根本にある力を、我々は万有原力と呼ぶ。」

・・・すべての力の根本にある力・・・

冒頭部分には、神について明確に述べられています。
その神ご自身を、神たらしめるその力が『万有原力』。

『万有原力』は、為に生きるという真の愛の源泉ということになります。

この『万有原力』によって生じる作用が、次にある『授受作用』です。

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